まだ湿度が無いぶん、だいぶ過ごしやすいのですが、
我が社では毎年の事ながらこの時期に蚊が大量発生し、耳元で溶接作業の邪魔をよくされます。
蚊は身体から発する二酸化炭素に寄ってくると言われてますが、
弊社の半自動溶接は、アークのシールドガスに炭酸ガスを使用しているため本当によく集まってきます。
でも火花やヒュームガスで即ご臨終に…まさに「飛んで火にいる、、、」状態です。
話は変わってこの動画ですが、富士機工社製の「自在角パイプⅡ」というアイデア金型です。
このマシンは正角用の刃なので正方形の角パイプ(MAX□-75×75)しか切れませんが、
パレットなどのフレームに使用する角パイプを大量に切断するときに非常に重宝します。
動画は□50×50×1.6を切断しています。
なかなかお目にかかれないマシンらしく、工場に来た人が実際の切断風景を見たりすると、
「凄い道具だねー」と皆さん驚いてくれます。
少々値は張りましたが、メタルソーなどで切断するよりかは遙かに速いスピードですし、
切削油で鋼材が汚れたりもしませんし、もう元は十分に取れたのではないかと思います。
こういった作業に関しては、やはり道具ですね♪
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それは何かの目標を達成するためのセオリー的な言い回しだと思われ、
特にこのブログによって何かの「力」を付けようとは思っていないので、
相も変わらず稚拙な文章力ですが、暇な方は見て下さい。
↑これは東洋工機社製の30tプレス機です。
数年前に社長(親父)がヤフオクで落札し、
埼玉の入間のリサイクルショップから我が社に嫁いできました。
1989年製の平成元年生まれです。人間にすると27歳ですね。
うちの会社の中では若手のホープなので、まだまだ頑張っていただきたいです。
それにしても、昔の機械は使い方さえしっかりしていれば、頑丈で壊れません。
ビバ Made in JAPAN! 良い仕事してますねー
]]>今回は、バリ取り機「MFDB-610」ファブエース社製のご紹介
↓実際に動いている動画
実はウッドデッキをDIYしやすくするための金具(地元ホームセンターさんで売ってます。)を昔から作ってまして、GWや夏休みに良く売れると言うこともあり、この時期にまとめて作ります。
材料は酸洗鋼板(SPHC)の2.3mmです。
工程としては、切断→穴あけ→切り欠き→バリ取り→曲げ→メッキの順です。
以前は手作業で1枚1枚ベルトサンダーでバリ取りしていたので、それに比べると格段にスピードが上がりました。
やっぱり道具ですね♪
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その影響もあり、弊社のある静岡県富士市は東京電力管内なので、
計画停電が行われる地域に入っていました。
ちょうどその頃、エンチョーさんの新店用の什器作り真っ最中だったので、
「停電されたら仕事にならない…」との理由で中古の200V発電機を購入しました。
結果、計画停電は2回ほどしかなく、、、発電機買ったのに、、、
でも、
おかげで、こうして出張溶接作業に大活躍してます。
リース屋さんで借りても大したことはないのですが、自分の所でいつでも使えることができるので、
緊急時に本当に便利です。
因みにアルゴン溶接とは、部材同士を溶かして溶接するので、ステンレス製品などに主に使われます。
↑こんな感じです。
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